今回はDeal or no Deal というゲームについてご説明します。
このページにたどり着いた方々は、何となくライブカジノで遊んでみようと思ってゲームを物色していたら、あまり聞いたことのないこのゲームがある事に気づき検索してきているのではないでしょうか。
私も初めてこのゲームに気づいたときは、まったくルールがわからず、すぐに調べましたw
ちょっと特殊なゲームですが、ルールは単純ですのでこのページを読んでいただければすぐに覚えられます。
掛け金の最低額が0.1ドルからある事と、バカラやルーレットと比較すると1ラウンドが長いので、少ない資金で長い時間楽しみたいという方に向いています。
もちろん、掛け金を上げればより大きな勝利金も得られるので、ハイローラーの方も十分に楽しめます。
Deal or no Dealってどんなゲーム?
ルールを説明する前に、このゲームについてのご説明をします。
Deal or no Dealはライブカジノの中でもゲームショーと呼ばれる分類に入ります。
ゲームショーとは、バカラやポーカーと違い、まるでテレビ番組のように司会進行され、ショー感覚でゲームが楽しめるものです。
人気のあるものだとドリームキャッチャーやクレイジータイム、メガボール等がそれにあたります。
最近だと人気スロット ゴンゾーシリーズのスピンオフである、ゴンゾーの宝探しも人気ですね。
ゲームを楽しむだけでなく、司会進行役の方のアクションやコメントも楽しみながら遊べる所が良いところです。
そんなDeal or no Dealですが、元々は本当にテレビ番組があったそうです。
私は見たことがありませんが、日本でも昔特番でやっていたそうです。
(もちろんギャンブルでは無いでしょうが)
先にも記載しましたが、Deal or no Dealの掛け金は0.1ドル~3600ドルとなっており、資金の多寡にかかわらず十分に楽しめる事が魅力です。
気になるRTP(プレイヤーへの還元率)は95.42%となっており、少々低いように感じますが他のゲームショーと比較するとほぼ同じ程度です。
ゲームのルール
ここからはゲームルールの説明になります。
まず他のゲームとの最大の違いは、ゲーム本編に進むためには参加資格を獲得しなければいけないという点です。
ゲームを開くと、まずは巨大なホイールが画面に出てきます。
スピンを押すと、内側から小、中、大のホイールがそれぞれ回転し、中央上部の指定されている範囲内すべてにホイールの金色の部分が止まれば参加資格獲得でゲーム本編へ進めます。
スピンは制限時間内であれば何度でも回せますが、スピンのたびにベットしなければいけないので注意して下さい。(上記画像であれば、1スピン毎に1ドルかかります)
参加資格(指定箇所すべてにホイールの金色が止まる)には難易度が設定されており、自分で設定を変更できます。
設定を変更する事によって、参加資格を獲得しやすくなりますが、その分ベット額があがります。
難易度 | ベット額 | 成功率 |
普通 | (ベース金額)×1倍 | 5.6% |
簡単 | (ベース金額)×3倍 | 16.7% |
非常にやさしい | (ベース金額)×9倍 | 50% |
今すぐ | (ベース金額)×18倍 | 100%(そもそもリールの演出がない) |
成功率は調べてみましたが、ルール上に明確な記述はありませんでした。
ただ、ベット額から判断すると、非常に優しいは50%(9/18)、簡単は16.7%(3/18)、普通は5.6%(1/18)で間違いないはずです。ホイールの金色部分の数から計算しても同じ数値になります。
(たとえば、簡単だと一番内側のリールが固定されるので、中リール4/12×大リール1/2で1/6≒16.7%)
ホイールを揃えて初めて本編に進む資格が得られます。もし時間内にホイールが揃わなければ、掛け金はすべて無くなってしまいます。
参加資格を獲得すると、次はブリーフケースの中身を補充する準備時間になります。
参加資格の獲得~ブリーフケースの補充までが2分ですので、早めにリールを揃えないと準備時間が無くなってしまいます。
もちろん補充せずに本編に進むことも可能です。
ブリーフケースには1~16の番号が割り振られており、補充前はそれぞれにベット額×0.1~500倍の値が記載されています。1~15までは規定の倍率の値が、16にはランダムにベット額×75倍~500倍の値が入っています。
ちなみに、ランダムな値は参加資格の抽選毎(ホイールのスピン毎)に値が変わります。
また、16番以外のブリーフケースを選択してランダムな値とする事も可能です。
その場合は、ランダムな値を入れたいブリーフケースを選択した後にホイールを回しましょう。
話しを戻すと、ブリーフケースの補充にもホイールを使用します。
ベット額×1倍でルーレットを回し、選択したブリーフケースにベット額×5~50倍の値を加算させます。
下記画像であれば、2番のブリーフケースを選択し、ホイールで50が出たので、50+0.2(初期値)がこのブリーフケースの賞金になります。
ブリーフケースの補充が完了したら、後は本編が始まるのを待つのみです。
本編が始まると、司会の方のバックにあるブリーフケースが順番に開いていきます。
まずは左上の3個が開かれ、そこに表示されている番号のブリーフケース(賞金)が消えます。
3個開いた時点で、Deal or no Dealを問われ、Deal すれば残りのブリーフケースの平均の金額が賞金として獲得できます。no Dealならゲーム続行です。
次は右上の4個のブリーフケースが開かれ、同じように表示された番号のブリーフケースが消えて、Deal or no Dealを問われます。ここでのDealでも残りのブリーフケースの平均金額が賞金として与えられます。
左下4個も同じルールです。
できるだけ小さい数値が消えてくれれば、獲得賞金額が増えるので、消えたブリーフケースの番号によって、どこでDealするかの選択が重要になってきます。
途中でDealする場合の獲得金額は、残りのブリーフケースの金額の平均と言いましたが、もちろん自分で計算する必要はなく、プレイ画面上に、その時点での獲得金額とディールする、しないの表示がでるので10秒以内に決定しましょう。10秒以内にDealしなかった場合は、強制的にディールしないを選択したものとしてゲームが進みます。
最後の右下だけは、4個中3個のブリーフケースが開かれたタイミングでdeal or no Dealを問われます。ディールで平均獲得額が得られるのは同じですが、この時点で残っているブリーフケースは2個です。
つまり、ここでディールしなければ、残っているブリーフケースのどちらか1個の値が全額賞金になるという事です。残っている値によって、ディールするかどうかを考えましょう。
最後だけは中央のブリーフケースが開かれ、その番号のブリーフケースの値が獲得賞金になります。
(右下の最後のブリーフケースの番号が消える=中央のブリーフケースの値が自動的に獲得賞金になる)
最大配当と最低配当が残った時なんかはドキドキです。(私は過去に1ドルベットで、0.1ドルと300ドルが残った事があります)
すべてのブリーフケースが開かれればゲームラウンド終了です。
またホイールを回し、参加資格を得るところからスタートになります。
最後までいけば、1ラウンドに3分はかかるので、長く遊べる理由がわかって頂けましたか?
どのケースを補充するのか、どのタイミングでディールするのかもしくはディールせず最後のケースを開けるのか、自分の選択が重要になってくるゲーム性の高い面白いゲームだと思います。
興味のある方はぜひオンラインカジノへ登録してプレイしてみて下さい。
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